祖母宅

今日は、前々から言われていたのですが、
祖母宅の畑（そこそこの広さ）に 噴霧器で除草剤を撒く日 だったりします。
・・・・・・・・・いや、親と叔父が勝手に決めたんだけどね。
　
基本的に叔父がやるので、オレは手伝い　　　という予定だったのですが、
あのヤロウ、当日になって風邪でダウンしやがって．．．（←口調が悪いよ
仕方なく、オレがやる事に。
　
　
さり気に知らない人もいるかもしれませんが、
これでも ながいさんは農業系の高校を卒業しております。
　
が…！
しょせんは 一般生徒して ごくごく普通に授業を受けていただけ。
しかも、専攻は『飼育』と来たもんだ。
　
そんなオレに何ができようか？
いや、何もできるわけがない！（←反語
　
でも、「できない！」 でどうにかなるわけもなく．．．
ゼロからの始まりです。
オレの好きなコブラの曲にも『ゼロからの始まり』というのがあります。（←元ＳａｎａｒｕのＣＭソング
それに、オレの好きな曲の歌詞にも
『どんな偉い強い人だって最初はゼロのチャレンジャー』という言葉があります。
ちょっとだけ、「よしっ、がんばろうかな！」と思えませんか？
・・・・・・・・・例え思えなくても、思い込まないとやってられませんよ（−_−＃）
　
　
さぁ、やる気が出てきたと思い込んで　作業開始です。
まず、農薬を薄めないといけないんだよねー？
えっと、駆除したいのはスギナだから２５倍か．．．　　　２５倍！？
　
ちょ、、、　　　これは強すぎないか？
ちなみに、確か学校で撒いた農薬の倍率は １０００〜２０００倍とかでした。
・・・・・・・・・スギナって、強いんだな。
　
どうでもいい事に感心しつつ、農薬を薄める。
農薬の準備ができたら、今度は撒く側の準備。
作業用のズボンを履いて、上着も着て、靴も履き替え、ゴーグルをつけて、マスクもつけて、帽子も被って．．．
このまま街中を歩けば、ものの１５分で警察にお世話になりそうな格好です。
最近のＳ市の警官は 無駄に頑張り過ぎてて いかん。
　
これだけでも暑いのに、更に 先ほど薄めた農薬（１０ℓ）が入った噴霧器を背中に担がないといけません。
このままＮＡＳＡに行けば宇宙船に乗せてもらえるのでは？　　　と思うような格好です。
ちなみに、戦場にいれば ゲノム兵と間違われそうですが、出るのは農薬なので、何の役にも立ちません。
　
そんな他者からは 異様 の骨張でしかないボクも、今から新たな一歩を踏み出そうとしております。


・・・・・・・・・


なんだか、今まで悪いことしかしたことがない子が更正したドキュメントの様な書き方ですが、
実際は ただ単に畑に向かって歩いて行っただけです。
ちょっと 遠まわしな書き方がしたかっただけですたい。
　
　
前置きが長かったから、作業中の事はそこまで書かなくてもいいよね？（何
ていうか、ぶっちゃけ、　撒いた ⇒ 以上 ⇒ 終了！　　　だし。
　
撒いてる時、雲で太陽が隠れていればいいのですが、太陽が直で当たるとさすがに暑いですわ。
スンゴクどうでもいいけど、キャプテンズの曲って『太陽』って単語が多いよね。
いや、そこがいいのかも知れないけど。
　
　
あー　　　なんか話が脱線したけど、約２時間かけて農薬散布の作業は終わりました。
作業が終わったら、祖母が沸かしておいてくれたお風呂に浸からせてもらいました。
　
ふぅ、極楽じゃ．．．（´▽｀）
　
　
風呂から出て、少し休んでから帰りました。